[住まいに関すること]Move In Conditionについて

Move In Conditionの大きな役割は「入居当時の部屋の状態を記録すること」です。
テナントは、自分の入居時の現状を報告することで、退去する時のデポジット精算におけるトラブルを防止することができます。

入居時チェックリストの項目は多いので、引越しでバタバタしているときには面倒な作業かもしれませんが、作成をしていないと、退去時に思わぬトラブルに発展する可能性があります。
不動産会社や大家さんも、入居前には室内の状態はチェックしていますが、細かな傷や生活に支障がない程度の不具合については、記録や記憶に残らないこともあるので、
自分自身の責任範囲を明確にして、適正なデポジット精算を行うためにも、「Move In Condition」を作成することをおすすめします。
また、壊れていて使えないものについては速やかに大家さんに連絡をしてください。

※当社が管理している物件にご入居の際には、入居時状況記録フォーム(Move-in Conditon)を使って、入居時のお家の状況を大家さんに報告しています。大家さんが管理している物件にご入居の方は、ご自身で記録および報告しておくことをお勧めします。

●Move In Conditionを作成する際のポイント
・鍵を受け取ったら真っ先に部屋のチェックをする
・チェックリストに残す
・問題個所を写真にとる


※Move In Conditionのサンプルになります。
参考にしてください。