【売物件リース転換仲介】M.Oさんの場合…

先輩駐在者の方から紹介を受けたとM.Oさん(35才)からお電話を頂いたのは2013年5月中旬のことでした。優先事項としてはダブリン学区と会社の規定内の家賃。当初はインディアナラン小学校区でとのことでしたが、家賃の関係からトーマス小学校区も考慮対象に入れました。

希望の家賃で納まる売物件の自動検索をセット。現在売出の物件の他、新規に売出になった物件も検索結果がその日のうちにメールで届きます。それをもとに、トーマス学区の売物件を数軒に、インディアナラン学区のリース物件を下見。リース物件は、持ち主が出た家をリモデルなしで貸したいというもの。学区と家の広さはよかったのですが、どうしても水回りの古さ等が目立ちます。そこへ知り合いからインディアナラン学区にリース物件が空いたとM.Oさんのもとへ連絡が入り、

「リースの家がまだ入れるか分からないので、トーマス学区の売物件と掛持ち進行は出来ないですか?」と質問を受けました。売物件のリース転換の場合は、大家さん候補が決まり物件にオファーを掛けたところからは後戻り、キャンセルは利きません。大家さんは、テナントである「あなた」の為に物件を買い上げるからです。この夏まで続いていた売手市場も少し納まっていたので、リース物件が駄目だったら投資家に声を掛けましょうとお話しました。

ご家族の呼び寄せのタイムリミットが迫って来た8月下旬改めてM.Oさんからメールが入り以前気になっていたトーマス学区の物件に決めたいとのこと。3年間家賃据え置きで、天井の照明の増設希望。9月末の入居を希望ということでかなりぎりぎりのタイミングになっていました。たまたま、この物件は売手が既に引っ越した後なのですぐに投資家候補を募り、大家さん候補が決まりオファーを掛けたのが9月9日。家の裏に立っているパインの木の根が張り、タイル張りのパティオが波状にうねっておりもう少しで家の基礎まで届きそうになっていたのを、売手に直してもらう交渉で少し時間が掛かりましたが9月14日に契約に入り、予定通り9月26日にクロージングを迎えました。そのお家がこれ:

天井の照明付けだけでなく、ベッドルームの壁の塗り直しや 希望を出してなかった2槽の古かったキッチンシンクをお鍋も洗い易い1槽のものに換えてもらって予算内の家賃に納まりました。

間接照明しかなかったリビング

天井に照明を設置

壁のボーダーが気になり、間接照明だけだったベッドルーム

ボーダーを取り、天井に照明を設置

【M.Oさんからのコメント】

どうやって宮本亜希子のことを知りましたか?

実際に仲介を頼もうと思った理由はなんですか?

実際に仲介を頼んで、どんなところが気に入りましたか?


リース物件ではなく、売物件にリース転換で入居をきめたのはどうしてですか?