朝田さん(仮名・33才)からリース物件探しのご依頼を頂いたのは2013年11月下旬のこと。
会社の仮住まいに住んでいましたが、3月にご家族が来るので少なくとも1月下旬から2月初めには住居を決定していたいとのことでした。2、4、7才の3人のお子さんがいる朝田さんのご希望は、日本人エイドさんのサポートがあるダブリン学区。具体的には一軒家二階建て、地下室があり、お子さんが遊べる位のお庭付き、トイレとお風呂が別で3ベッドルームのお家。
朝田さんの希望通りのお家に入っていたテナントさんから、この時期退居願いが出ていました。テナントさんとスケジュール調整の上、12月12日物件を下見。全て希望通りの作りのお家に満足された朝田さん、下見当日にこのお家に決定。ただ、当初の予算よりは50ドル程高い家賃。任期が5年の朝田さんとしては、当初の家賃も気になりましたがその後の家賃の上昇価格も気になるところ。そこで当初の予算を50ドルアップする代わりに、最終年の5年目までの家賃の価格をリース契約書に織り込んで欲しいというものでした。大家さんに相談してみたところ、最初の35ヶ月は値上げなし、4年目と5年目は当初の家賃+100ドルアップで交渉成立。早速リース契約書を作成して、会社の弁護士さんに提出。
入っていたテナントさんが12月頭に退居されたので、前倒しで入居も出来ました。でも国内外の出張続きの朝田さん、入居は2月1日開始にしました。入居前に必要な箇所は修理が入っていたのですが、鍵を渡しに物件でお会いした朝、お家に入るとなんと煙検知器がなり出し止まりません!入居の準備で朝田さんが梯子を持って来ていて本当に助かりました(苦笑
通常、入居して実際にレンジやトイレ、シャワーなど使ってみないと細かい不良は見つからないもの。そこで入居の1週間後に『入居時コンディションチェック』で1)直して欲しいリストと2)直すまでは行かないけど、こういう現状リストを提出してもらいました。もちろん煙検知器の修理も1)のリストに入れ、希望通りに修理が完了。そろそろご家族も日本からいらっしゃる頃ですね!
【朝田さんからのコメント】