賃貸家探し私の体験談4(ヒリアードの学校?ダブリンの学校?)

うちの家族はHilliard に約4年半、Dublinに半年ほど住んでいます。

先にこちらに来ていた主人が学校選びをしてくれました。サイト(こちらで調べる事が出来ます。)で各校区の学力レベル、ELLのクラスの有無などを調べてHilliard, Dublin, Worthingtonの学校のサイトに載っているELLの担当の先生にメールしました。担当の先生と相談した結果、HilliardとDublinの学校を見学させてもらったそうです。 1)ELLのクラスがある、2)日本人がいる、3)そして主人の会社に通勤しやすいところでHilliard station 6th grade(Hilliard は6年生だけの学校があります)に決めました。

実際に学校が始まると、主人が見学した時にいた日本人は1人もいなくて学校で日本人はうちの子たちだけでしたが、Memorial middle school, Bradly high school どの学校でも先生とのConferenceの時は言えば通訳の方をつけてくれましたし、ELLの先生たちやクラスのお友達に本当によくしていただいて助かりました。
正直、私はほとんど何もしていません(^^;;

Hilliard で先生やお友達にHard workerと呼ばれていた子供たちは英語はもちろん根性と要領を学びました。「どこに行ってもやっていける」そうです。

そして、子供たちが日本人のいる学校に行きたいというのでDublinへ引越してCoffman high schoolに転入しました。Coffman high School に通うことになって1番驚いたのは日本人の先生によるサポートがあることです。
本当に「至れり尽くせり」です。
子供たちも転入してしばらくは日本人のお友達がサポートしてくれます。親子で「なんて楽なの!」と感動しました。日本人のお友達がいて子供たちは楽しそうです。

日本人が多いと英語力がつかないのではと心配される方がいると思います。
人によって意見は違うと思うのであくまで参考程度にですが、うちの子たちいわく、勉強はHilliard よりDublin のほうが大変だそうです。宿題の量も多いし、提出するだけでなく理解力も必要なので英語力はつくそうです。

英語が母国語でない子供たちが現地校で学ぶのは本当に大変だと思います。でも、苦労が多い分、子供たちも親もいろんなことを学ぶことができるでしょうね。苦労が多すぎてアメリカでの経験がすごいことだとうちの子供たちが気づくのは5年後、10年後かもしれませんが・・・

どちらが良かったのかはわかりませんが、言葉のストレスは精神的にかなりきついです。限られた期間ですので、安心して楽しく過ごせるように学校選びをするのがいいのではと思います。